あすなろプロフィール
全長 : 30m(根鉢高を含む)
重量 : 24t
樹齢 : 推定150年
出生 富山県氷見市一刎地区
一般情報
アスナロ(翌檜) ヒノキ科アスナロ属
葉は厚く長さ4~6mmの鱗片状になり鈍頭。小枝や細い枝に十字対生する。小枝につく葉の面は濃緑で光沢がある、裏は白色の幅広い気孔線がある。
葉は卵状披針形あるいは舟形になり、ヒノキ科の中では最も大形の葉になる。自生地は本州、四国、九州。
出典:三上常夫・川原田邦彦・吉澤信之(2009) 『日本の樹木』 柏書房
あすなろの旅
約4年前、氷見市にある海浜植物園の今後の展開についてのアドバイスがほしいと氷見市役所より招聘を受け、清順が何度か氷見訪れていた際に、富山県の地元森林組合と氷見市役所の紹介で出会う。
2016年5月に初めて根回し、
2017年10月に掘り採り作業を開始した。
10月下旬から11月初旬にかけて掘り出しおよび枝絞り作業を終え、11月、氷見の皆さんに見送られながら一刎をあとにした。
特殊車両で山から港まで運び出すため、4分の1程度まで絞る作業が行われた。
あすなろ応援団による「旅立ちセレモニー」の様子
11月9日深夜0時、新幹線やロケット輸送に用いられる特殊車両に載って一刎を出発、山のカーブや住宅街を計画通り安全に走行、朝の4時50分に伏木富山港に到着、全長70mの内航船をチャーターし、神戸港へ。
11月13日、神戸港に到着したあすなろは、枝ほぐしの作業を経て、
11月17日、多くの来賓の皆様に見守られ、無事に植樹されました。
あすなろプロフィール
全長 : 30m(根鉢高を含む)
重量 : 24t
樹齢 : 推定150年
出生 富山県氷見市一刎地区
一般情報
アスナロ(翌檜) ヒノキ科アスナロ属
葉は厚く長さ4~6mmの鱗片状になり鈍頭。小枝や細い枝に十字対生する。小枝につく葉の面は濃緑で光沢がある、裏は白色の幅広い気孔線がある。
葉は卵状披針形あるいは舟形になり、ヒノキ科の中では最も大形の葉になる。自生地は本州、四国、九州。
出典:三上常夫・川原田邦彦・吉澤信之(2009) 『日本の樹木』 柏書房
あすなろの旅
約4年前、氷見市にある海浜植物園の今後の展開についてのアドバイスがほしいと氷見市役所より招聘を受け、清順が何度か氷見訪れていた際に、富山県の地元森林組合と氷見市役所の紹介で出会う。
2016年5月に初めて根回し、
2017年10月に掘り採り作業を開始した。
10月下旬から11月初旬にかけて掘り出しおよび枝絞り作業を終え、11月、氷見の皆さんに見送られながら一刎をあとにした。
(左)特殊車両で山から港まで運び出すため、4分の1程度まで絞る作業が行われた。
(右)あすなろ応援団による「旅立ちセレモニー」の様子
11月9日深夜0時、新幹線やロケット輸送に用いられる特殊車両に載って一刎を出発、山のカーブや住宅街を計画通り安全に走行、朝の4時50分に伏木富山港に到着、全長70mの内航船をチャーターし、神戸港へ。
11月13日、神戸港に到着したあすなろは、枝ほぐしの作業を経て、
11月17日、多くの来賓の皆様に見守られ、無事に植樹されました。